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本校は、大正13年5月に開校され、99年の歴史と伝統を有しており、いくつかの変遷がありましたが、現在は、各学年が普通科3クラス、商業科1クラスの計12クラスとなっています。普通科と商業科を併設する学校としてのメリットを生かしながら、教育の充実に努めています。

 

また、地域に根ざした学校であり、地域から様々な支援、応援をいただいております。地域から信頼される学校づくりを目指し、卒業して地域社会を担う人材を育成できるように教職員一人一人が教育活動に取り組んでいます。

本校の校訓である「自主・誠実・実践」の具現化を図るため、日々の地道な学習活動や様々な体験を通して、自律の精神や好ましい人間関係を身につけさせ、幅広い人間力と実践力を養い、社会環境に柔軟に対応できる豊かな人材の育成に努めています。

 

さらに、生徒が夢や希望を持って高校生活を送り、学びの中で成長が期待できるよう校内外の活動に積極的に参加させることで、社会生活に必要な基本的な考え方や社会の急速な変化にも対応できる柔軟な考え方を身につけさせ、主体性と実践力を備えた人間の育成を目標とした学校を目指しています。

 

部活動では、オリンピック選手の輩出や全国大会において幾度も日本一を達成した男女ホッケー部、甲子園出場経験のある野球部、全国大会や現地取材で素晴らしい記事を作成し活躍する新聞部、県代表としてブロック大会への出場を目指す吹奏楽部等が熱心に活動するほか、各部が目標に向かって科・学年の壁なく、全校生徒一体となって活動しています。

 

今後も、生徒や保護者の方にとって魅力ある学校、地域の方々に信頼される学校を目指して、生徒・教職員が一丸となってよりよい学校づくりに取り組んで参りますので、一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

富山県立石動高等学校 校長 新保 暢